祝入賞! 気候変動自主研究チームの口頭発表(Sat. 23rd Dec. 2017)

16:41
既にお知らせしていました
Science Castle 2017 関西大会 “研究の始まりは好奇心から” 口頭発表の部で

スーパー褐虫藻でイソギンチャクを救おう 
○高島 かれん, 足立 晴香 (関西学院千里国際高等部)

がみごと入賞(リバネス賞)しました。



129の研究から12チームが口頭発表に選ばれ、その中で賞もいただくことができました。

サイエンスキャッスル関西大会2017


副賞として研究者の発表の場である学会(超異分野学会 本大会)で発表する権利を得ました。海外からの研究者も多く参加するそうで、日英両方の発表に挑戦します。
超異分野学会 本大会
https://hic.lne.st/conference/kanto2018/


リカタビ。2017 名古屋大学に行ってきました!

11:21
名古屋大学 宇宙地球環境研究所
松見 豊 教授 研究室
大気環境に関する生徒発表・授業・実習・見学

名古屋大学 物質科学国際教育センター
(理学研究科物質理学専攻 光物理化学研究室)
菱川明栄 教授 研究室






この活動では, 昨年度と同様に名古屋大学宇宙地球環境研究所において見学や実習を体験しましたが, それにむけて2週間前の11月30日(木)に最先端の地球環境観測研究についてワークショップと, 自ら行なう科学研究の解説を同研究所の松見豊教授をSISにお招きし行ないました.
生徒たちは, 11月30日(木)に地球大気環境の解説の後に渡されたPM2.5測定装置を用い, 本校のみならず通学路や自宅近辺において2週間大気観測実験を行いました. その観測結果は名古屋大学訪問時に研究所の専門研究者に向けて発表させていただきました.
12月18日(月)の名古屋大学宇宙地球環境研究所での見学・実習参加者は, 生徒は11年生男子1名, 11年生女子3名, 10年生女子2名の計6名, 引率は男性教員1名で, 総勢7名で活動となりました.
訪問日程は日帰りで, 午前10時から午後5時まで名古屋大学に滞在しました. 取材は参加者全員がひとつのグループで行いました. 名古屋大学宇宙地球環境研究所の松見豊教授の研究室においては, 地球環境に関する授業・実習・見学を行いました. 名古屋大学物質科学国際教育センター(理学研究科物質理学専攻 光物理化学研究室)では, 菱川明栄教授から「化学反応している分子は見えるか」という最先端の研究内容をうかがうい, 実験室見学のあと大学院生と必要な学習についての議論をすることができました.
生徒たちの観測結果の内容は, 学校内外での15地点でPM2.5量を数秒間隔で測定し場所によるPM2.5の量の違いや差を知ることによって, 改善するための対策を考えるというものであった.「地下鉄や人混みの中はPM2.5量が増加し, 特に乗車人数が増えるとPM2.5の値が一気に高くなった」という結果から, 「政府は国民にどこからどのぐらいPM2.5が出ているのかを知らせる必要がある」と結論付けました.
昨年度からの試みである, 本校での大気観測実験を生徒たち自身が考えて行い結果をまとめて発表したことは, 彼らにの学習に大きなプラスとなりました. そのため名古屋大学でのディスカッションも有意義なものとなました. また昨年同様, 普段の学校ではできない実験が用意されるので, 貴重なスキルを身につけることができました. 見学では, 昨年同様に第一線の研究者と身近に接し話ができたことによる刺激がやはりたいへん大きいようでした.
今回引率した生徒たちは英語能力が高く海外志向も強いので, 国際協力の重要性とその苦労を知る「ホンモノ」の研究者から「今」の研究を通してうかがい知ることができたことは大変有意義でありました. また, 物質科学国際教育センターであり光物理化学研究室の大学院生も語学堪能な国際人であったことから, 非常によい目標になったのではないかと思われ, 今後の発展に期待ができます.

気候変動自主研究チームが口頭発表(Tue. 12th Dec. 2017)

17:57
気候変動自主研究チームの研究がサイエンスキャッスル関西大会の口頭発表に選ばれました。


 https://s-castle.com/kansai2017/

2017年12月23日(土・祝)に大阪明星学園明星中学校・明星高等学校(〒543-0016 大阪府大阪市天王寺区餌差町5−44)で発表します。
トップバッターの10:00からです。8:30受付開始なのでぜひお越しください。
※申し込みが必要です。

リカタビ。2017 はじまりました!

7:57
リカタビ。2017 いよいよ始まりました!
先週木曜日(11月30日)先ずは名古屋大学宇宙地球環境研究所から松見教授が来校され、PM2.5についてのお話しをしてくださり、観測装置2台を置いていかれました。これから研究所を訪問するまでの約2週間、これらの装置を用いて大気観測を行い地球環境についての研究をします。

行政的アプローチチーム、FS行ってきました!

13:34
去る11月22日〜24日に、「国際貢献:行政的アプローチ」チームは東京へField Studyに行ってきました!

このFSチームは、様々な国際機関を訪問し、第一線で活躍する専門家にインタビューを行い、「より良い国際貢献とはどうあるべきか?」を考えます。

この訪問までの数ヶ月間、生徒たちは10回程度の事前学習を行い、訪問先の情報を調べ、ガイドブックにまとめたり、各自の興味に応じてリサーチをし、発表などを行い、お互いに国際貢献の方法や問題点などについて理解を深めてきました。

1日目(11月22日)
この日は、Save the Children様に訪問し、国際NGOとしての国際貢献についてインタビューをさせて頂きました。「行政的アプローチ」だからと言って、全ての訪問機関を行政機関にしてしまうと、その役割を理解しづらいかもしれません。そのような理由から、行政とは違ったアプローチであるNGOとしての活動に着目しました。

 生徒たちは、国際NGOならではの現地での実際の活動の様子、苦労などを聞き、より現実味を持って、国際貢献を考えるようになってくれたようでした。

2日目(11月23日)
この日は、午前中に長年JICAの専門家として活動されておられる田坂興亜さんのお話を伺いました。特にタイでの理科教育、ブータンで有機農法の実践からは、日本の技術力の高さや有効性を知ることができました。と同時に、日本の国際協力の弱点についても長年の経験からお話をして頂き、日本の国際協力の課題も知ることができました。

午後は、開発コンサルタントをされておられる相馬真紀子さんのお話を伺いました。相馬さんは開発の専門家として、JICAの行うプロジェクトにアドバイスを行ったり、プロジェクトの評価を行う傍ら、自らも今までプロジェクトを行っておられる方です。相馬さんからは、コンサルタントの仕事内容、どのような支援が現地の人々にとって良いのか、などをお話頂きました。また、他の国際機関の強みや弱みについても、他国の国際協力の方法と比較しながら指摘して頂きました。
そして、この夜は、一緒に東京に来ていた「ソーシャルビジネスアプローチ」チームと合同の発表会!まず、生徒たちは、お互いが学んだことを発表。そして、お互いの共通項や関連性について、相関図を作りながら議論をしました。このことを通して、一見、全く違うアプローチのチーム同士に実は多くの共通項や似たような問題点があることに気づいてくれたら幸いです。



3日目(11月24日)
最終日は、国連大学内にあるUNDP(国連開発計画)様にお邪魔しました。
所長の近藤哲夫さんから、特に、SDGs(Sustainable Development Goals)について詳しくお話を頂きました。また、近藤さんご本人の、今まで世界の様々な国で第一線として国際貢献に携わってこられた経験を伺うこともできました。アフリカの国で大統領と直接会談し、女性の若年出産の支援策を考えた話は、国連ならではの壮大な話でとても印象的でした。また、近藤さんから最後に、本校のSchool Missionである「Informed, Caring, Creative Individual Contributing to a Global Commmunity」は国連が求める国連職員像にとても合致している、というお話をして頂き、「あなたたちに是非、この世界をより良いものにしてもらいたい」という熱いメッセージも頂きました。このメッセージに教員の私も生徒たちも強い感動を覚えました。早速、これから本校でもSDGs達成に向けた取り組みを具体的に考えていきたいと思っています。


3日間を通して、生徒たちは非常に積極的にインタビュアーとして発言をすることができました。また、日を追うごとに質問の質も向上し、より深い学びに繋がっていたと思います。そして、このField Studyを通して、この国際貢献に最も重要な考え方である「それぞれの機関が単独で行う貢献には限界がある。一方、それぞれがお互いに協力することで貢献の質や量は無限に広がる」ということに自ら気づいてくれたのではないかと思います。

今後の彼らの学校内外での活躍に期待せずにはいられません!

ソーシャルビジネス・フィールドスタディ行ってきました!

16:34
秋学期中に「ソーシャルビジネス」のフィールドスタディが行われました。

フィールドスタディとはSIS11年生必須の活動で、
「その分野の第一線で活躍する方々へのインタビュー」を行います。
普段の生活ではなかなか会えないような方々を訪問し、
お話を伺います。

フィールドスタディ後に「課題研究論文」に取り組むため、
生徒はそれぞれ、リサーチテーマを持って、フィールドスタディに臨みます。

今回のフィールドスタディに至るまで、
生徒が「お話を伺いたい!」と考えた企業に
アプローチを試みたりと、
フィールドスタディ前から挑戦も経験しました。

今回は3日間で6社にご協力をいただきました。
非常に貴重な学習の機会をいただけたこと、
生徒も私たち教員も感謝の気持ちで一杯です。

事前に生徒が訪問先の企業について調査をし、
それぞれがどのような社会問題に取り組んでいるのか、
またその取り組みを分析し、
どれくらい効果が出ているか、
今後さらに改善していくのならどのような点が
必要かなどを考察し、まとめていました。


それでは、企業訪問の簡単なレポートを始めます!

メコンブルー
NPO法人ポレポレ 代表理事の高橋様から、
美しいメコンブルーのストールを日本で展開していくことになったきっかけや
その際に大事にしている考え方、
メコンブルーが現地でどのように製品を作っているか、
ポレポレが現地のメコンブルーとどのように関わっているか、
具体的なお話をいただきました。
理念を持って、一つ一つの経営判断をされている姿や、
「目の前の人を大事にする」というお考えで経営をされていることは
生徒も教員も印象に残り、その夜のディスカッションでも話題になっていました。
ユネスコ「アジア手工芸品優等賞」受賞シルクストールの
美しさも実際に体感させていただきました。
シルクの美しい輝きにうっとり。




株式会社フルッタフルッタ
昨年に引き続き、お世話になりました。
スーパーフードを贅沢に使ったアサイードリンクで、
長旅の疲れを癒させていただきました。

実際に、どのように「農業」で「自然環境の再生」をしているのか、
Webの情報からまた一歩踏み込んだ内容を教えていただきました。
「自然環境の再生」の技術や取り組みが進んできているために
現地、ブラジルの法律と、現場のニーズがマッチしなくなるような
ケースもあることは非常に興味深いことだと思いました。
いろいろな取り組みを進めていくことも重要ですし、
いろいろな役割の人と協力して、より円滑に進めることが
重要であることを教えていただきました。
(SDGsの17番ですね)
社長、長澤様のレクチャーに、生徒からの質問であっという間に
時間が来てしまいました。
アグロフォレスティでアマゾンの森を育てて、栄養価の高い果物も育てる、
フルッタフルッタのアサイーをいただくことで、
私たちもそのサイクルを後押しできるのはありがたいことだと思います。


LINE株式会社
私たちが日常的に使っているコミュニケーションツールの会社ということで、
非常に身近に感じてお話を伺うことができたと思います。
非常に身近だからこそ、様々なことに活用され、
ツールの性質をよく理解して使うことが大事ですね。
残念ながらいじめが助長されたり、
犯罪に悪用されたりする可能性もゼロではありません。
LINE株式会社では、そういったことから子どもを守るため、
出張授業を行ったり、作成された教材を一般公開し、
先生が利用できるようにしています。
また、LINE株式会社では、
「ソーシャルビジネス」や「CSR」としての面を見せていただくことに加えて、
ITツールを活用して、社会の課題を解決へと導くような
サービス開発の可能性についてもお話を伺いました。
嬉しいことに、千里国際の先輩社員さんも、駆けつけてくださり、
将来の職業について考える機会をいただきました。

株式会社ディー・エヌ・エー
野球チームでおなじみのDeNAさんでは、
ITを介した様々なサービスを提供されています。
そのビジネスモデルやCSR活動、について
詳細な説明をしていただきました。
西様に聞いていただいた生徒プレゼンには
暖かくフィードバックいただき、
生徒の緊張もほぐれた様子でした。
いかに、人がネットゲームなどの楽しみを享受しながら
豊かな生活を築いていくかについてもお話を伺いました。
ITツールを活用して、社会の課題を解決へと導くような
サービス開発の可能性についてもお話を伺いました。
また、会長の南場様が女性ということもあり、
特に女子生徒から、女性リーダーについての質問もありました。
多岐にわたる質問をさせていただきましたが、
詳細お答えいただき、生徒も大変助けていただいた様子でした。

Ben&Jerry's
美味しいアイスクリームの会社は
様々なソーシャルイシューについて
アクションを起こしているのです。
溝越さんに、このブランドの生い立ち、創業者について、
そのコンセプトが反映された本社のオフィスの写真などを見せていただきました。
ソーシャルイシューの中でも、気候変動問題、LGBTの権利向上についての
取り組みが盛んであることを伝えていただきました。
欧米の店舗で食べたことのある人には懐かしい味だったのではないでしょうか。
日本にも2店舗ありますし、
そこでは再生可能エネルギーでスマホの充電もできるとのことです。
「愛とアイスで地球を救え」というキャッチコピーは思わず笑顔になってしまいますし、
「楽しむ姿勢」でソーシャルイシュー、グローバルな課題に取り組むことは
持続的な活動をしていく上でも、
多くの人を巻き込んでいく際にも非常に大事なことだと思いました。
(時間の都合で集合写真が撮れませんでした)


・・・
毎日2つの企業訪問+夕飯の後は行政的アプローチチームと合同で
リフレクション+ディスカッションにも取り組み、
文字どおり朝から版まで学び続け、
無事3日間の行程を終えることができました。

引率の私自身、大変楽しい3日間でしたし、
企業の取り組みから、学校としてできることについても
インスパイアされ、私のやりたいことも増えてきました。
何よりも、生徒にみなさんの絶えない質問の情熱に、
そして生徒の皆さんの成長ぶりに感銘を受けました。

今後はそれぞれの道に分かれていきます。
論文を書く人、IBDPに進む人、皆の健闘を祈る!
ご協力いただいた皆様、有難うございました。

【報告】2017 Sci-Tech Research Forumで発表しました  @KG三田キャンパス 理工学部

16:20
Date: 2017/11/25(sat)

関西学院大学理工学部主催のプログラム



・関西学院大学理工学部の大学4回生、大学院生のポスター発表
・研究室見学ツアー
・高校生によるポスター発表
          



 高校生の理数探求のポスター発表がある数少ないプログラムの1つ。
今年も関西学院大学神戸三田キャンパスで行われ、第3回目となる。
高校生のポスター発表だけでなく、大学4回生、大学院生のポスター発表もあり、これを高校生が見学することは、近未来の目標が見えるとても良い経験となる。
また、高校生によるポスター発表では他校の高校生だけが聞きに来るのではなく、各研究室の大学生や院生、先生方が積極的に聞いて下さり、親身になってアドバイスを送って下さる。
前半の発表を参考にしながら各校切磋琢磨できる1日となります。



第一線で研究する人たちのマインドに直接触れることはネットや普段の生活では味わえないとても刺激的なものばかりです。



フィールドスタディ 国際貢献 科学研究 ~最先端の科学研究を研究する~Researching State-of-the-art Science Research

15:54


2017年7月3日(Mon)~7月14日(Fri)(※5日間、日帰り)
@関西学院大学理工学部(神戸三田キャンパス)
理科数学系の探求に特化したSGHプログラムのFS。

夏休みもしくは秋休みに5日間、興味のある研究室に通い、大学4回生・院生・ドクター・教授、様々な理数系の研究する方々の研究者マインドに触れる。

細かな内容は各研究室によって違うが主に
・ゼミへの参加
・講義への参加
・研究のお手伝い
など、中身の濃いプログラムが用意されている。

最先端の機器や研究内容、それに取り組む人たちと高校生にとって贅沢な環境は整っている。ただ、自分から待っていても何も得ることはできない。

「理科数学が好き」という以外にも自らの積極的な姿勢が特に求められる。


フィールドスタディ 異文化理解:地域創生 -むらのこし- Field Study Cultural Understanding /Rural development

16:26

2017年6月30日~7月5日 @長野県

長野県小谷村大綱は、武田信玄の末裔が暮らす村です。かつては農業・林業・鉱業・水力発電・温泉業・興業が営まれていましたが、時代の変化や自然災害により次々に廃業。さらに追い打ちをかけるように肺結核で人口の70%が亡くなられたり、集落全域が焼失したこともあります。近年、若者たちは仕事をもとめて都市に移り住み、過疎化に拍車がかかっています。300人いた人口は、今や50人にまで減少しました。現在、村外からのIターン者を受け入れ、行政のサポートをうけながら、過疎を食い止める努力を続けています。このプログラムでは、過疎化対策のモデルケースとなっている大網集落に滞在し、現状を見るとともに、集落の方々のお手伝いをしながら、その豊かな暮らしを体験します。

活動例:
野良仕事、笹取りと笹ずしづくり、神事(栃餅大福販売)、伐採・薪割り、日干しレンガ作り、旧横川集落(50年前に廃村)見学、保存食作り

探求ポイント
○ 自給自足の精神
○ 思いやりのエコ活動 
○ 用水路建設と耕作文化の発展
○ 物資流通と情報流通 
○ 食文化
○ 良い国有林・私有林・共有林モデル 
○ 信仰
○ 武田信玄VS上杉謙信 

宿泊場所
大網農山村体験交流施設「つちのいえ」 https://www.facebook.com/kurashite/
住所:長野県北安曇郡小谷村北小谷9326 TEL:025-561-1023

【参加者の感想】
11年3組 西垣有望
村のこしプログラムでは、「つちのいえ」に宿泊し、8人の仲間と共にとても濃い6日間を過ごしました。杉の伐採は、皆で協力し、少しずつノコギリとナタで木を切り倒しました。ナタが重く、なかなか同じところに打つことができませんでした。何とか何時間もかけて木を切った後、専門家の方がチェーンソーであっという間に小さく分解していくのを見て、複雑な気持ちになりました。日干しレンガ作りでは、土とワラを発酵させてこねたものをレンガ型の木枠に入れ、日向で乾燥させました。全身土だらけになりましたが、この煉瓦でできたかまどなら、きっと美味しいご飯が炊きあがるはずだと思いました。田んぼの草むしりは、泥と格闘しながら進み、目標の半分ほどしか進めませんでしたが、お米を食べられることに感謝の念を抱くようになりました。廃村した横川集落では、神社の屋根や灯篭が地面に埋まった上を歩き、人がいなくなったらすべて自然に還るのだとしみじみ感じました。都会のコンクリートでできた建物やアスファルトで塗装された道は、「人がいなくなったら果たして自然に還れるのか」と思いました。私は便利な都会に住み、この生活が当たり前で、元々どのようなやり方だったのかを知っていたつもりでした。しかし、実際自分で作業してみると想像していたより大変で、便利な生活のありがたみを身に染みて感じました。機械化された便利な生活も悪くはないですが、一つ一つできるだけ自分たちの手で作っていく暮らしも素敵だと思いました。人口50人という小さな集落で、皆さん暖かくて、元気で、とても良い所でした。ここで得た体験や伺ったお話を参考に、SGHの論文を書き上げたいと思います。

【教師の感想】
村のこしの参加者は、使命感を抱き、集落の人々を助けるつもりで赴くのですが、いつの間にか逆におじいさん、おばあさんから元気をいただいています。いつも集落の皆さんのシニアパワーに圧倒されます。


杉の伐採作業:長野県北部は豪雪地帯のため、雪の重みで杉の根元が曲がって育ちます。


自然の恵みをいただく:毎食、畑で採れたものやご近所からいただいたものを使って料理をします。


旧横川集落神社跡:廃村から50年、人が居なくなっても神社の灯篭はひたすら集落を守り続けます。

アジア学院から訪問団来たる!11/13月

12:13
SISが長い間キャンプや近年ではフィールドスタディでお世話になっている
アジア学院(Asian Rural Institute, ARI)がSOISを訪問されます!
発展途上国からの農村リーダーを受け入れ、持続可能な農業を学べる
教育機関です。

11月13日(月)
3:45 PM 
会場:3F 会議室
使用言語:英語メイン (個別の質問などの日英通訳はサポート可能です。)

生徒はもちろん、先生・保護者の方の参加も歓迎します!
事前申し込みは不要。
当日直接会場に集まってくださいね!

詳細はこのflyerをご覧ください。※講演者が変更になっています。

今回訪問してくださるアジア学院卒業生は
アニー・ジェーン・ラガワン先生(フィリピン)です。
プロフィールはこちらのリンクをご覧ください。

(アジア学院でのフィールドスタディの様子の写真、2017年7月)
畑で、レクチャーで大変お世話になりました!




【Upcoming】第11回全日本高校模擬国連大会に出場

16:27
11年生2名が11月11日、12日に国際連合大学(東京都渋谷区)で開催される
第11回全日本高校模擬国連大会 (主催:グローバル・クラスルーム日本委員会,共催:公益財団法人ユネスコ・アジア文化センター)に出場します。

大会史上最多の156校(233チーム)の応募があり、2人は厳しい選考を勝ち抜いて出場権を得ました。

今年の議題は「ジェンダー平等」


出場するのは、神藤玲さんと小見山珠美さん。海外の政府機関が発行する英語の報告書等から情報収集を行い、本番に向けて準備を重ねています。模擬国連では各校に国が振り分けられ、千里国際高等部はスペイン代表として出席します。

二人は「テーマが難しく、事前準備で苦戦していますが、二人で懸命に準備を進めています。今、こうして準備していることが自分達の力になっていると実感しています。優勝してニューヨークでの国際大会に出場できるよう頑張ります」と意気込んでいます。

今回の大会を通して、地球市民としての意識を高め、将来、世界の舞台へ出ていく上で必要とされる交渉力を培ってほしいと思います。
 
模擬国連は2007年から始まった高校模擬国連の全国大会で、SISは第一回から参加しています。

参加者は、各国の大使の役となり、事前に議題や担当国について綿密なリサーチを重ね、国際レベルで必要な問題を提示します。そして解決策を提案し合い、決議を採択します。言語は日・英の二言語で行われます。

最優秀賞、優秀賞を受賞したチームは、ニューヨークで開催される高校模擬国連国際大会へ日本代表団として派遣されます。興味のある方は、来年、是非挑戦してください。

ワン・ワールド・フェスティバル for Youth 高校生のための国際交流・国際協力EXPO 2017

10:10
ワン・ワールド・フェスティバルfor Youth

高校生のための国際交流・国際協力EXPO 2017

ボランティアスタッフ募集
■募集内容
・当日ボランティア
[条件]
・12月17日の事前リハーサルおよび当日(23日)の活動への参加が可能であること
 ※12月3日(日)のボランティア交流会への参加ができることが望ましい
・任された仕事は責任を持って担当し、積極的に行動できる方
[活動内容]
・運営スタッフおよびボランティアリーダーの指示のもと、当日のイベント運営のサポート
・ブース・ワークショップ・ポスターセッション・プレゼンテーション大会等の各プログラムの運営補助、
・来場者数の管理、受付、館内案内 など
■説明会・スケジュール

・12/3(日)   午後(予定) ボランティア交流会(※参加任意)(会場:大阪市内を予定)
・12/17(日)   13:00-15:00 【必須】ボランティア事前ミーティング(会場:大阪YMCA)
・12/23(土・祝) 09:15-09:45 【必須】当日打ち合わせ(会場:大阪YMCA)
    〃    10:00-16:00 【必須】ボランティア参加(2時間程度の参加)
■待遇
・活動にかかる交通費については自己負担となります。
・道中の移動時間を除き、ボランティア活動中(12/3のボランティア交流会、12/17の事前説明会・12/23イベント当日)についてはボランティア保険を適用いたします。(自己負担不要)
・イベント終了後、ボランティア修了証をお渡しいたします。
■応募についての注意事項
* 高校生の方、18歳未満の方は保護者の同意の上お申し込みください。
(申し込みフォームの保護者同意欄にチェックを入れてください。)
* 配置エリア、ボランティア活動内容については、できる限りご希望に添うよう配慮いたしますが、都合により調整させていただくことがありますので、あらかじめご了承ください。

※原則として12月17日のボランティア事前ミーティングは必須参加となっております。どうしても都合がつかない場合は申し込み前に一度、事務局(下記問い合わせ先電話番号)までご連絡ください。
問い合わせ先:
特定非営利活動法人 関西NGO協議会
TEL 06-6377-5144 
【イベント・説明会実施会場】
大阪YMCA(大阪市西区土佐堀1-5-6)
地下鉄四つ橋線「肥後橋駅」(3番出口)より徒歩約5分
京阪「中之島駅」(6番出口)より徒歩約9分
※本要項のダウンロードはこちらのウェブサイトから




ワン・ワールド・フェスティバル for Youth~高校生のための国際交流・国際協力EXPO 2017~
全体テーマ
知ろうぜ世界!動かせ未来!
開催日
2017年12月23日 土曜日・祝日(10:00~16:00)
開催場所
大阪YMCA (大阪市西区土佐堀1-5-6)
主催
・ワン・ワールド・フェスティバル for Youth 
 高校生のための国際交流・国際協力EXPO運営委員会 
・特定非営利活動法人 関西NGO協議会
共催
公益財団法人大阪国際交流センター
協力
ワン・ワールド・フェスティバルfor Youth 
高校生のための国際交流・国際協力EXPO 高校生実行委員会
運営事務局
特定非営利活動法人 関西NGO協議会
後援
外務省、独立行政法人国際協力機構 関西国際センター(JICA関西)、大阪府教育委員会、大阪市教育委員会、大阪私立中学校高等学校連合会、滋賀県教育委員会、滋賀県私立中学高等学校連合会、京都府教育委員会、京都府私立中学高等学校連合会、兵庫県教育委員会、兵庫県私立中学高等学校連合会、ESD活動支援センター、公益財団法人大阪府国際交流財団

ナレッジ・イノベーション アワード(Knowledge Innovation Award)

9:55
ナレッジ・イノベーション アワード(Knowledge Innovation Award)

ビジネスプランニングコンテストはたくさんありますが、今回はちょっと切り口が違うので紹介します。https://kc-i.jp/Content/535

梅田のグランフロントの中にあるナレッジキャピタルが主催するイベントです。
人材育成をミッションとするナレッジキャピタルが、「未来の仕事」をテーマに高校生にアイデアを募ります。

応募テーマ「未来の“私の”仕事を考える」
所定のワークシートに記入していく形で応募書類を作成します。
①    将来の仕事について自由に想像しよう
将来就きたいと思っている仕事、興味がある仕事は?なぜその仕事があるのか?現代社会でどんな役割があるのか?
②    将来の仕事について考えてみよう
その仕事が属する分野・業界は現在どのような状況か?未来はどうなると思うか?現在と未来を文章や図やイラストで表現する
③    “私の”仕事をつくりだそう
未来のトップランナーにあなたがなることをイメージしながら、具体的にどんな仕事をしているのかアイデアを書く

応募の方法
応募用紙は教頭室にあります。取りに来てください。10部ほどありますが、希望者が多いようなら追加で取り寄せます。

締め切りは2018年1月16日(火曜日)
書類選考2月下旬
公開プレゼンテーション・最終選考会 3月21日(水/祝)
グランフロントで発表することになります。


グランプリ1名、準グランプリ2名、優秀賞4名、佳作10名

千里国際12年生、大阪インターナショナルスクール小学校に招かれるの巻

15:00
関西学院千里国際中等部高等部は大阪インターナショナルスクールと
同じ建物の下で
設立時から
”Two schools together”を実践しています。

日本の教育指導要領に基づいた教育を行う一条校である
関西学院千里国際中等部・高等部と
IB校である大阪インターナショナルスクール(OIS)では
年度の始まりが違ったり、色々な違いがあるながらも、

音楽・美術・体育は一緒の授業を行うShared Classを
行っていたり、
行事やクラブ活動を一緒にしたり、
違いを生かし共に歩む運営がなされています。


今回は、色々なチャンスが重なり、こんなことが起こりました。

大阪インターナショナルスクールの
PYPの5年生の教室へ、
千里国際高等部12年生の生徒2名が招かれました。

高等部12年生の生徒は
夏休み明けに全生徒を驚かせた
あの、ダイオウイカをはじめとする巨大展示の仕掛人です。
(環境系のプログラムを担当する私、SIS教員も感激!
環境キャンペーンとしても素晴らしい展示だったんです)

実はPYP5年生の生徒も
リサーチに基づいた展示を行う課題があり、
それに際して、
高等部12年生の展示が学習の役に立ったとのことでした。
そして、日ごろ鍛えられている活発な5年生から
質問がたくさん出てきたので、
それにこたえてほしいとのことで、
高等部12年生が
大阪インターナショナルスクール5年生の教室に招かれた、
という流れがありました。

大阪インターナショナルスクール小学部の校長先生Ms. Marshallの司会のもと
高等部12年生の生徒が質問に答えていきました。


中には、
展示を作る具体的な工作方法についての質問や
そもそも興味を持ったきっかけ
将来の夢や仕事のプラン
展示するまで誰にどう相談したのかといった具体的な質問や
展示前にリサーチするにはどういった資料を読むのがよいのかなど
高校生の課題研究で学ぶ資料評価の話も出てきていました。

ひっきりなしに出てくる質問に
そして積極的なOIS5年生の姿勢に
12年生も、私(SIS教員)も舌を巻いておりました。

今後のリクエストもあり、
お互いにいい刺激をもらっていた様子でした。
これからの5年生の展示、12年生の今後のプランにさらに期待!ですね。


大阪インターナショナルスクール
千里国際高等部
学び合っています。

ご協力いただいた先生方、生徒の皆さん、お疲れ様でした!

~~~~~
校長先生から補足のコメントをいただいております。
ふたりは、院内推薦で関西学院大学に進学予定です。
卒業までの残された時間になにができるか。
自分を磨くこと、そして他人への貢献。
Mastery for Serviceを形にしよう!
そんな想いを見事にCreativeに発揮してこのプロジェクトを起こしました。
夏休みの最後の一週間を使い、玄関に水族館のような飾りつけ。
秋学期初日の登校時に誰もが楽しんでくれるようにと。
こんな二人をとても誇りに思っています。
(SIS校長 井藤眞由美)

(Upcoming) 2017年度SGH全国高校生フォーラム

16:42
2017年度 SGH全国高校生フォーラム
開催日時:2017年11 月25日(土)11:00 ▶17:00
 開催場所:パシフィコ横浜
神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1

SGH甲子園2018 (高校生だって、世界を変える力がある。)

15:21
日時:2018年3月24日(土)10:00~17:00
場所:関西学院大学 西宮上ヶ原キャンパス中央講堂・G号館
(兵庫県西宮市上ヶ原一番町1-155)



【募集】リカタビ。-- 2017--

13:16















in名古屋大学宇宙地球環境研究所
気候変動を科学しよう! 
~気候変動を予測する土台のデータを GET するために~




今年も「リカタビ。」in名古屋 の季節がやってきました! 日時決定! 募集開始です!

理科 河野先生・SGH Office 津髙先生
 環境問題の中でも地球全体がシステムとして影響を受けている気候変動問題。国連でも各国が先進国・途上国の枠を超えて共に取り組む枠組みが育っています。その取り組みの土台となるのが、未来を予測する科学的なデータです。そのようなデータは日本の組織である国立環境研究所(11年生フィールドスタディでお話を伺った江守先生)のチームや、国際チームのIPCCといった科学者達が協力して予測を行い、政治のリーダーたちが行動に結びつけています。
 そのような重要なデータはどんなふうにとられているのでしょうか?今回も、SISの高校生向けにその土台となるデータを取るチャンスがやってきました!

対象:10年・11年・12年生
※気候変動FieldStudyに参加した人以外からの参加も歓迎します
訪問先:名古屋大学宇宙地球環境研究所
松見豊教授 (専門分野:大気環境科学)
日時: 事前学習レクチャー(SISで実施)
名古屋大学訪問
11月30日(木) 放課後
12月18日(月) 日帰り
費用:名古屋大学宇宙地球環境研究所までの往復の交通費
得られる経験:松見先生による気候変動の仕組み・大気環境科学のレクチャー
企業と共同開発中の最新の機器でPM2.5のデータを測定
松見先生との測定データの分析・ディスカッション
大学での実験参加
高1向けに学んだことを伝えるポスターをグループで作製・発表
スケジュール:
  • 11月30日(木)
     (放課後予定) 松見先生によるレクチャー・機器を受け取る
  • 毎日データを測定
  • 12月18日(月)
     名古屋大学宇宙地球環境研究所 訪問
     Ø 測定データを分析・ディスカッション
     Ø 大気環境科学についての実験(数種類)
  • グループポスター作製
参加申し込み:理科室前のサインアップシートへ 10/20(金)締切

フィールドスタディ 地球環境 Disaster management グループ 事前学習/Field Study Environmental Issues: Disaster Management/

15:41
京都大学矢守克也教授とともに


当FSグループは、11/25(土)~27(月・祝)の日程で、仙台へフィールドスタディに行きます。

その事前学習として、9月21日(木)京都大学防災研究所の矢守克也教授を本校へお招きし講演をして頂きました。防災の色々な取り組みを紹介していただきました。

1)メキシコの生徒と高知県黒潮町の中学生がテレビ電話を通じて交流 防災について話した例を紹介していただきました。


2)防災に関心のない人たちに防災に興味を持ってもらうには

 クロスロード ゲームを通して考えてもらう
 答えのない問いについて考えてもらう
 それぞれの意見を交換する
 実際の場面は正しい答えはないので、シュミレーションにもなる
 命が助かったあと復興まで長い時間の間多くの決断を迫られる
 と、いったような状況をゲームを通して学ぶことができることを紹介していただきました。

3)にげトレ
 逃げるトレーニング
 高知県の取り組みで、防災マップをより具体的に、オーダーメードで作った例を紹介していただきました。
 津波浸水の速度を計算するアプリと位置情報を使って実際に津波の速度を確かめながら避難訓練できる例を紹介していただきました。

災害を科学的に研究している研究者はたくさんいて、科学的なメカニズムは徐々に解明されているが、
心理学的に取り組む防災・減災の視点はとても重要だし科学的な切り口よりも身近に感じた。
地震がなぜ起こるかが解明されても、地震の発生を止めることはできないが、
災害の際にどのように行動するべきかを明らかにすることは、私たち自身の身を守り、
生活を守ることに直結していると感じられた。
 
大津波警報にも避難しなかった多くの人々の行動のメカニズムが解明されるのは非常に重要だろうし、
被災後何年も続く、避難生活、復旧、復興のプロセスにも、地震の避難訓練と同じように何回も
シュミレーションして備えることは非常に有効だと感じた。


地震そのものは数分で収まるかもしれないが、破壊された日常、避難生活、復旧、復興には早くて数年、
そして数十年の月日と莫大な費用が必要となる。


阪神淡路大震災から27年、復興ではない、独居老人、孤独死は震災の問題ではなくすでに
福祉の問題だと兵庫県職員がおっしゃっていたことが思い出される。


2017夏のフィールドスタディ 国際貢献:草の根アプローチ Field Study International Cooperation: Grassroots Approach

18:05

夏のフィールドスタディ「国際貢献 草の根アプローチ 」の目的は

「国際協力の現場、NGOと政府機関の援助の違いを取材する」
「途上国の農業研修生との交流を通じて、途上国の現状を知る」
「国際協力ボランティア活動をする人の取材をする」 などです。



まず、6月30日に1日研修として、関西学院大学総合政策学部で、西野桂子教授と学生の皆さんから、「国際協力」についての全般的な理解を深める講義と学生ボランティアによる国際貢献の現場を学びました。午後は、JICA関西にて、白井宏明氏に、日本の国際協力の姿勢を取材。



7月12日(水)から14日(金)までは、栃木県那須塩原市のNGOである、アジア農村指導者養成専門学校 アジア学院で、発展途上国から招かれた研修生やボランティアと生活をともにしました。
農作業や食事の際の交流に加え、アジア学院荒川朋子校長、ガーナ人職員ティモさん、


荒川校長、ティモシーさんとともに



朝のFood Life Workのグループごとの打合せ


フィリピンの教員であるミミさんや南アフリカの農村企画指導員のドゥドゥさん


フィリピンの教員であるミミさんや南アフリカの農村企画指導員のドゥドゥさんからも話を伺いました。
SCJ

また往路の7月12日の東京では、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 塩畑真里子氏に、NGOの歴史と特に子ども支援の活動について、お話を伺い、


JICA






復路の7月14日には、改めて東京のJICA審査部の大西靖典氏に、日本の国際援助ODAについて取材をさせていただきました。

盛りだくさんの情報と体験に満ちた4日間で、参加者の思いも様々に変化したようです。


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