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【報告】2018年度SGH全国高校生フォーラム @ 東京国際フォーラム 2018/12/15(Sat.)

12:11


SGH高校生フォーラムでは全国のSGH指定校やアソシエイトの高校生400人以上が集まり、ポスター発表やディスカッションを英語で行いました。




私は「国際貢献草の根アプローチ」というテーマのもと、バングラデシュに焦点を当て、災害時の多目的シェルターのあり方についてSGHの研究に取り組んでいました。
ポスター発表では専門家の方々の貴重な意見をいただいたり、自分では気づかなかった質問をたくさんしていただきました。また高校生フォーラムではポスター発表だけでなく、高校生同士のディスカッションタイムもあり、そこでは20人ずつぐらいのグループに分かれて決められたテーマで話し合いをしました。
私のグループは「ビジネス・経済」をテーマとし、世界の経済問題とその原因、またそれを解決するために高校生に何ができるのかを討論しました。この話し合いはとても発言しやすく、違う都道府県の高校生と交流することで新たな発見もありました。
高校生フォーラムに参加することでこのように他校の高校生と交流する楽しい時間を過ごすことができました。また自分のSGHの研究に自信を持つことができたと同時に、他校の発表から刺激をもらうことができ、今後に活かせる経験ができたのでこの高校生フォーラムに参加してよかったと心の底から思います。
(G12 川西真央)



2017夏のフィールドスタディ 国際貢献:草の根アプローチ Field Study International Cooperation: Grassroots Approach

18:05

夏のフィールドスタディ「国際貢献 草の根アプローチ 」の目的は

国際協力の現場、NGOと政府機関の援助の違いを取材する」
途上国の農業研修生との交流を通じて、途上国の現状を知る」
「国際協力ボランティア活動をする人の取材をする」 などです。



まず、6月30日に1日研修として、関西学院大学総合政策学部で、西野桂子教授と学生の皆さんから、「国際協力」についての全般的な理解を深める講義と学生ボランティアによる国際貢献の現場を学びました。午後は、JICA関西にて、白井宏明氏に、日本の国際協力の姿勢を取材。



7月12日(水)から14日(金)までは、栃木県那須塩原市のNGOである、アジア農村指導者養成専門学校 アジア学院で、発展途上国から招かれた研修生やボランティアと生活をともにしました。
農作業や食事の際の交流に加え、アジア学院荒川朋子校長、ガーナ人職員ティモさん、


荒川校長、ティモシーさんとともに



朝のFood Life Workのグループごとの打合せ


フィリピンの教員であるミミさんや南アフリカの農村企画指導員のドゥドゥさん


フィリピンの教員であるミミさんや南アフリカの農村企画指導員のドゥドゥさんからも話を伺いました。
SCJ

また往路の7月12日の東京では、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 塩畑真里子氏に、NGOの歴史と特に子ども支援の活動について、お話を伺い、


JICA






復路の7月14日には、改めて東京のJICA審査部の大西靖典氏に、日本の国際援助ODAについて取材をさせていただきました。

盛りだくさんの情報と体験に満ちた4日間で、参加者の思いも様々に変化したようです。


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