平和教育学研究 関西フォーラム:プレ企画にて研究発表

12:31


 SGHプログラムでの課題研究で「日本とドイツにおける平和教育についての比較研究」を研究テーマとしている、SIS12年生の高島 佳奈さんが、2017年8月19日(土)午後に関西学院 千里国際キャンパスにて開催の「平和教育学研究 関西フォーラム」のプレ企画にて、研究発表を行いました。






平和教育学研究フォーラムは、平和教育の実践と理論について研究し、平和教育実践を理論面から支えるための学問的知見を体系化することを目的とし、「平和教育学」と呼べる学問的領域を拓くことを目標とする研究会で、村上 登司文(京都教育大学 副学長)、淺川 和也(東海学園大学 教授)らが中心となり、年2回、関東と関西で研究フォーラムを開催しています。

当日は両教授の他に、講演者である、西尾 理 (都留文科大学 教授)、高見 祥一 (西宮市立樋ノ口小学校 教諭)の両先生からも貴重な助言を頂くことができ、高島さんはこれからのリサーチに反映させていくこととなりました。さらに、平和学の学術成果に基づくドイツでの平和教育の専門家である寺田 佳孝 (国際医療福祉大学 小田原保健医療学部、日本カリキュラム学会 研究奨励賞 受賞)からは、昨年度のご来校時に引き続き、この主題の研究の第一人者としての、詳細なアドバイスを頂くことができました。

文責:野島 大輔



SIS・SGH豆知識:
SISでは11年生で、SGHコア科目を履修しながら2学期間をかけて論文の最終稿を仕上げていきます。(津髙)

ビジネスプラングランプリ 勉強会

17:15
日本政策金融公庫主催
ビジネスプラングランプリの受付期間が迫ってきました。

11年生の2名の生徒が
8月19日に開催されたビジネスプラングランプリの勉強会に参加しました。








ビジネスプランを作る楽しみ、
仲間とブラッシュアップする楽しみを改めて実感できたのではないでしょうか。

ご招待いただいた日本政策金融公庫の皆さま、
そしてフィードバックをくださった皆さま、
有意義な時間を有難うございました!
他校の生徒さんとも議論をしたりフィードバックを与えたりする非常に貴重な機会となりました。

暑い中、お疲れ様でした!
引き続き応援しています。


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今までの出張講座の報告が
日本政策金融公庫 出張授業実施状況(近畿)に掲載されています。
https://www.jfc.go.jp/n/grandprix/support_kinki.html

生徒レポート: フィールドスタディ異文化理解 -世界につながる神話の世界・熊野信仰・移民のまち太地-

11:39



この夏、私はフィールドスタディのテーマとして異文化理解を選択し、和歌山県に訪れました。

そこで学んだのは海の幸の美味しさだけではなく、捕鯨や海女、伊勢の歴史について多くのことを深く知ることができました。

そもそもなぜ異文化理解を選択したかというと、熊野信仰と、信仰というデリケートなテーマに対してどう接して行くべきなのかという興味が湧いたからです。
文献をたくさん読まなければいけないというのも理由の一つでしたが、行き先が魅力的だったことは外せない理由です。

そんな気持ちで赴いた太地町。
1日目は朝8時にバスが学校を出て、着いたのは12時を少し過ぎた頃でした。
軽く昼食を取った後、くじら博物館に向かい、捕鯨の専門家の櫻井さんにお会いして館内を案内していただきました。
櫻井先生は一般的に知られているお話から全く知らなかった事実まで本当にこと細やかにお話ししてくださりました。


例えば生態について。イルカとクジラは大きさ、歯があるかないか、ヒゲがないかあるかであるということなど、詳しく知らなかった部分を教えてくださりました。

また捕鯨についても、道具についてや、クジラによって捕り方が違うこと、また代々続いていなければクジラを獲る役職にはつけないということなどたくさん伺いましたが、中でも船の話が印象深かったです。
その話というのは、捕鯨を行うための船には世界の船と比べても派手で、赤の使用が多かったり、扇子や松などの縁起の良い模様が描かれているのですが、それは殺生を嫌った仏教徒の人々の心持ちに関することであったという内容でした。
その話を聞くと、今まで思っていたほど残虐な気持ちで捕鯨に臨んでいたわけではないのかなと少し考えさせられました。


櫻井さんと別れた後はホテルに行き、美味しい夕食をいただきました。
季節の関係でクジラを食べることは叶わなかったのですが、お刺身や天ぷらなどがすごく美味しく、食事の間はフィールドスタディに来ているということを完全に忘れて楽しみ、先生から学校の七不思議やどの先生がお酒が強いかなどの話を聞いたりもしました。
そうして楽しい時間を過ごした後は勉強の時間でした。
部屋に集まり、各自自分のデバイスでその日学んだことをまとめるリフレクションシートを記入し、考察を発表するというものです。
Wi-Fiの調子がおかしくてなかなか繋がらなかったのもあり、思っていたよりも時間が延びましたが一つ一つの事柄をまとめていくうちにたくさんのクエスチョンが見つかり、少し先が見えてきた気がしました。

次の日は熊野信仰と海について、那智大社と海の博物館で海女さんについて学びました。
那智大社では長い長い階段を登り、お参りした後那智の滝を見に行きました。
ただ事前学習で那智の滝をじっと見ると、一本の剣を持つ人のように見えると学び、実際に見るのを楽しみにしていたのですが、その日は大雨のせいで3倍にもなっていて、とても刀剣には見えなかったことが少し残念でした。
けれどその後はもらったただ券を使ってしらたき餅を食べ、雨のために消耗した体力を少し回復することができました。

午後は鳥羽に向かい、海の博物館で以前事前学習でもお世話になった関学の教授、西山先生とお会いして、博物館に展示されていた舟のことなどを詳しく教えていただきました。
海女さんについてもいろいろな問題があり、特に海女さんの数が減ってきていることはすごく気になりました。
博物館の後はホテルに向かい、その豪華さに驚いた後、西山先生を囲んでの美味しい夕食時間でした。
その日も前日と変わらず、夕食の後は勉強会でしたが、西山先生もいらっしゃったのでたくさん質問をさせて頂きました。
西山先生は話がとてもお上手でつい聞き入ってしまうので、前日よりさらに長引いたけれど、充実した時間を過ごせたと思います。


最終日は少し名残惜しい気持ちでホテルを後にし、伊勢神宮に向かいました。

伊勢神宮で西山先生がたくさんのお話をしてくださり、興味深い事柄が多くありました。
特に関心を惹かれたのが渡御についてで、なぜ夜に行われるのか先生に質問したところ、昔は月を重んじる風習があったため、という説があると教えていただき、すごく納得したのと同時に奥が深いな、と思いました。





伊勢神宮に行った後はおかげ横丁で伊勢うどんを食べたりお土産を買ったり、勉強抜きの自由時間がありました。
浴衣の方が多く、それが街並みとよく合っていて、すごく古い駄菓子屋さんがあったり大太鼓を披露していたり珍しいものも見ることができ、とても楽しい時間でした。




そうして自由時間が終わるととうとう帰る時間になりました。西山先生と別れ、少し名残惜しい気持ちで窓の外を眺めながらいつの間にか眠りにつき…。気がつけば学校に着いていて、バスを降りました。
この3日の間に学んだものは本当に大きく貴重で、またただ学んだだけではなくとても良い経験になったと思います。
全く思いつかなかったリサーチクエスチョンもたくさん出てきて、調べたいという意欲の持ちようも行く前とは全く異なります。
二人の先生から学んだ、ネットや本ではなかなか知ることができない貴重な話と、実際に自分が見たものを踏まえて、改めてリサーチクエスチョンを定めていきたいと思いました。(G11 玉井沙矢子)








気候変動フィールドスタディ行ってきました!

13:05
気候変動問題は、毎年国連で会議が開かれるほどの
非常に切迫したグローバルな課題です。
国はたくさんあっても、地球は一つです。
その大気や資源をいかに持続可能に使っていくか。
その対策を誰が、どのように行っていくか。
国のリーダーはもちろん、
地域レベルでも一市民がリーダーシップを発揮して、
取り組んでいく必要があります。

今回は、気候変動問題に最前線で取り組む方々5名を訪問しました。
去年からも内容がアップデートされていて、
私自身も学ばせていただきました。

今年のフィールドスタディは
生徒8名、引率教員2名でのフィールドスタディでした。
訪問先を順にご紹介します。

国立環境研究所 江守正多 先生
事前学習でNHKスペシャル「2050年の天気予報」を観ていた生徒たちは、
それに出演されていた江守先生にお目にかかれた嬉しさがあったようです。



ご専門の気候科学に関する講義の他にも国際的な政策の動きや、
江守先生が考えられる、社会の変化の起こり方についても教えていただき、
ディスカッションをさせていただきました。
社会のシステムを変えていくこと、市民の意識を向上させること、
どちらに重きをおくかについては、アメリカ居住歴が高いグループと
そうではないグループで違いが見られたのは興味深かったですね。
また、国立環境研究所の対話オフィスの方にもお目にかかれ、
研究機関の様々な役割を教えていただきました。



WWFジャパン 山岸  様
国立環境研究所のあるつくばから、都内に移動し、夕食後、
夜の東京タワーを見ながら
公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)に伺いました。

パンダやシロクマの可愛らしい写真に囲まれながら、
まずは、政策決定者ではないNGOの役割について
詳細にレクチャーをしていただきました。

海外での市民運動がどのようにインパクトを生み出しているのか、
また、パリ協定の流れで、企業もアライアンスを作っていることなど、
心強く感じた人も多かったと思います。

また、みんなが気になっている「パリ協定」の未来についても
山岸先生の視点から、見通しを伺いました。
アメリカ合衆国が離脱した、という衝撃のニュースがありましたが、
実はアメリカの州の中には、「連邦政府は離脱したが、私たちは離脱しません」
という意思表明をしているところもあるのです。
一人の高校生として、グループとして、学校として
できること、可能性を色々と示していただいたように感じました。
今後SIS, SOISでも何かアクションが起こるかも!?しれませんね。



RENOVA株式会社(レノバ株式会社) 田中様 窪田様 上地様
翌日、大手町のRENOVA株式会社に伺いました。
再生可能エネルギー(再エネ)の電力会社です。
生徒の中には、「再エネ100%になったらいいなぁ」という声も聞かれましたが、
実際、再エネ専門の企業が実感されている課題について
詳細に伺うことができました。

昨年に引き続き、お世話になった地熱発電ご専門の上地さん。
温泉の多い日本だからこそ持っている、地熱発電の可能性や、
ハードルについて、実際の事例をもとにお話を伺いました。
再生可能エネルギーが「いいなぁ」と思っていた人も多かったようですが、
具体的な課題が見えてきて、よかったとの声が聞かれました。
理想の実現に進めるといいですね。



株式会社電源開発 中山様 浅野様
磯子火力発電所に伺い、電源開発株式会社 経営企画部の中山様、
磯子火力発電所の浅野様にお話を伺いました。
日本の最先端の火力発電所を見学し、
株式会社電源開発としてどういった目的で石炭火力に着目されているのか
詳細にお話を伺いました。

石炭火力発電は減らしていくべきなのか、そうではないのか、
生徒の中でも議論が盛り上がり、
2日目の夜のディスカッションでも大きな論点になっていました。



経済産業省 丸山様
3日目は、初めての霞が関。
経済産業省産業技術環境局地球環境対策室の丸山様に
日本の気候変動対策の考え方、
COPでどういった立場を取り、どういった見通しを持っているのか。
実際に取られている施策についてお話を伺いました。
EUに比べると一見、野心的でない目標を掲げているかにみえ
国際社会から、批判を受けることも少なくない日本。
けれど、日本は対策を行っている。
それをどう評価するか、生徒も一生懸命理解を深めていました。


生徒の皆さんは
1日目、2日目の日中、二箇所を訪問し、
夕飯の後は個人でリフレクションをし、まとめのディスカッションに取り組みました。
特に、再生可能エネルギーに関する見解が異なる企業の議論は白熱しました。
SISの日常生活でも異なる価値観を持つ同士がどう共生していけるか、
いかに互いに学び合えるかについて考える機会はあるかと思いますが、
それは役に立ったでしょうか

刻々と変化する気候変動問題を取り巻く環境の中で、
どんな選択ができるか。
みなさんなりの答えを出せたと思いますが、
今回フィールドスタディでお世話になった皆さんのように、
その答えを追い求め続けていってほしいなと思います。
楽しく学べるチームでしたね。
お疲れ様でした!

今回のフィールドスタディに
ご協力いただいた皆様、改めて、感謝の気持ちをお伝えいたします。
有難うございました。

【参加者募集】いま、伝えたいことはありませんか。 =英語弁論大会=

14:27
「第66回 チャーチル杯争奪全日本高等学校英語弁論大会」

募集締切日:8月15日(火)必着



(チャーチル杯について)
関西学院大学と青山学院大学の英語研究部が合同主催として毎年開催している全国の高校生を対象とした英語弁論大会です。
スピーチの名手として有名な英国元首相、故ウィンストン・チャーチル卿のお名前をお借りして、1952年より行っています。
今年で66回目を迎えます。
西日本と東日本、それぞれで参加募集者を募り、第一次予選(原稿・音声審査)を行います。
それにより選出された西日本と東日本それぞれ12名が、各大学で行われる第二次予選に出場します。
各予選の上位6名、計12名が本選出場となります。本選は、関西学院大学と青山学院大学が一年毎に交互に行っています。
西日本予選は関西学院大学、東日本予選は青山学院大学、本年度の本選は青山学院大学にて開催されます。
 <今年度実施日程>
西日本予選 (於 関西学院大学) 10月22日 東日本予選 (於 青山学院大学)  10月7日

本選  (於 青山学院大学) 11月11日

【募集】(いま、伝えたいことはありませんか) 第66回 チャーチル杯争奪全日本高等学校英語弁論大会

14:42
「第66回 チャーチル杯争奪全日本高等学校英語弁論大会」

募集締切日:8月15日(火)必着



(チャーチル杯について)
関西学院大学と青山学院大学の英語研究部が合同主催として毎年開催している全国の高校生を対象とした英語弁論大会です。
スピーチの名手として有名な英国元首相、故ウィンストン・チャーチル卿のお名前をお借りして、1952年より行っています。
今年で66回目を迎えます。
西日本と東日本、それぞれで参加募集者を募り、第一次予選(原稿・音声審査)を行います。
それにより選出された西日本と東日本それぞれ12名が、各大学で行われる第二次予選に出場します。
各予選の上位6名、計12名が本選出場となります。本選は、関西学院大学と青山学院大学が一年毎に交互に行っています。
西日本予選は関西学院大学、東日本予選は青山学院大学、本年度の本選は青山学院大学にて開催されます。

 <今年度実施日程>
西日本予選 (於 関西学院大学) 10月22日
東日本予選 (於 青山学院大学)  10月7日

本選  (於 青山学院大学) 11月11日

【募集】第9回高校生英語エッセーコンテスト

15:08

【報告】SGHポスターセッション(2017春学期)

12:05
2017年度春学期末の6月29日(木)に、ポスター発表会を開催しました。


玄関前が熱気に包まれる様子をご覧ください。


春学期にRPを修了したG12の37名が発表者となり、
G10,G11の生徒100名以上が聴衆者として参加しました。

先輩の発表を真剣に見つめるまなざしが印象的ですね。
次はあなたたちの番ですよ。

G12の皆さん、お疲れ様でした。引き続き頑張ってください。

皆さんの活躍を応援しています。

ビジネスプラン・グランプリ対策講座 第4弾(応用編) 開催

14:31
日本政策金融公庫の中谷様に今回で4度目となる
ワークショップを、2017年6月20日(火)に開催していただきました。
今回もご協力いただき、誠にありがとうございます。

前回参加者からの強い要望があり、今回も生徒のリーダーシップで実現に至り、
12年、11年あわせて4名が参加しました。

今回は各自が考えたビジネスプランを発表し、
中谷様からコメントやアドバイスをいただきました。
ダメ出しというより、それぞれのプランを発展させるために必要な情報を教えていただいたり、
いいところを伸ばしていただけるようなコメントを頂けました。
























最後に各自のビジネスを表現して写真を撮りました。











第5回高校生ビジネスプラン・グランプリ 
応募締め切りは2017年9月15日(金)です。

健闘を祈る!

【募集】JICA 国際協力 中学生・高校生 エッセイコンテスト2017

16:03
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