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報告
生徒レポート:KGU 総合政策学部 村田ゼミ×千里国際合同ゼミ 2019 (感想編)草薙柚季さん
勉強会係
リーダー 草薙柚季さん の感想
昨年も千里国際&村田ゼミ合同ゼミ, 夏休みの合宿形式の総合トピックスAに参加し,
村田先生のケースメソッドを通じた学びが楽しくて今年も参加しました。
今回は融資や延滞金の話で社会経験が少ない高校生にとっては
全く馴染みのないトピックで「非譲許的借款」や「頼母子講」など
ケース中に出てくるボキャブラリーがほとんど分からない状態でスタートしました。
春休み中にはグループで何度も集まり, 当日の参加者用のランチをピザにするか
ハンバーグ弁当にするかの議論で思いのほか盛り上がることもありましたが,
それ以外の時間は融資対象国での汚職をなくすにはどうすればいいか,
延滞金が増額するなかで融資をどう継続するか,
差別されてきた原住民族と経済の実権を握る少数民族をどう扱うか,
あらゆる視点からの解決策を考えました。
しかし, 私たちのプレゼンテーションに対して大学生や村田先生をはじめとする
経験豊富な先生方から, 「汚職が蔓延している組織が政府の天下り先であるため,
そもそも組織を立て直すことが困難である」など高校生だけでは考えられなかった
現実的な視点からのフィードバックをいただきました。
先進国の人間からの視点で考えるのではなく,
支援する土地の宗教, 文化的背景, 地政学などを考慮しその土地の人々に寄り添う政策を
提言し, 同時に融資をする国の国際的な立場など,
ミクロとマクロの視点をどちらも考えないといけないということを考えさせられました。
今回の私たちの発表には政策を誰の視点から提示するのかや
各アクターの利害関係の分析などが欠けていたため,
次は今回もらったアドバイスを反映してパワーアップしたいです。
リーダー 草薙柚季さん の感想
昨年も千里国際&村田ゼミ合同ゼミ, 夏休みの合宿形式の総合トピックスAに参加し,
村田先生のケースメソッドを通じた学びが楽しくて今年も参加しました。
今回は融資や延滞金の話で社会経験が少ない高校生にとっては
全く馴染みのないトピックで「非譲許的借款」や「頼母子講」など
ケース中に出てくるボキャブラリーがほとんど分からない状態でスタートしました。
春休み中にはグループで何度も集まり, 当日の参加者用のランチをピザにするか
ハンバーグ弁当にするかの議論で思いのほか盛り上がることもありましたが,
それ以外の時間は融資対象国での汚職をなくすにはどうすればいいか,
延滞金が増額するなかで融資をどう継続するか,
差別されてきた原住民族と経済の実権を握る少数民族をどう扱うか,
あらゆる視点からの解決策を考えました。
しかし, 私たちのプレゼンテーションに対して大学生や村田先生をはじめとする
経験豊富な先生方から, 「汚職が蔓延している組織が政府の天下り先であるため,
そもそも組織を立て直すことが困難である」など高校生だけでは考えられなかった
現実的な視点からのフィードバックをいただきました。
先進国の人間からの視点で考えるのではなく,
支援する土地の宗教, 文化的背景, 地政学などを考慮しその土地の人々に寄り添う政策を
提言し, 同時に融資をする国の国際的な立場など,
ミクロとマクロの視点をどちらも考えないといけないということを考えさせられました。
今回の私たちの発表には政策を誰の視点から提示するのかや
各アクターの利害関係の分析などが欠けていたため,
次は今回もらったアドバイスを反映してパワーアップしたいです。
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