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グローバル気候マーチ @大阪 生徒レポート

10:38
気候変動フィールドスタディにも参加した
11年生の追田星空さんからレポートが届きました。
自主的に行動して世界を広げている姿、頼もしいです!
以下、生徒レポートです。


~~~


2019年9月20日に行われた「グローバル気候マーチ @大阪」に、
友達を誘い参加してきました。


私が参加した「グローバル気候マーチ @大阪」には、
雨が降っていたにも関わらず総勢400人が参加していました。
参加者は私達世代の若者も多く、様々な方が参加していました。
それぞれの人がオリジナルのプラカードを作ってこのデモに参加していました。


ここで少しこのデモについて説明しておきたいと思います。
地球温暖化が進んでいる今、スウェーデンの女子高校生、Greta Thunbergさんが
気候変動の対策強化を求めた気候ストライキを始め、
現在世界中に広まっています。
そして「Global Climate Strike」として
気候危機への対抗と結束を訴える行進「Fridays For Future」が世界中で行われることになり、
日本でも「グローバル気候マーチ」という名前で、
このデモが各地で行われることになりました。

私はこのデモの参加者と共に、呼びかけの言葉を言いながら大阪の街を歩きました。
通りかかった人達は、私たちのことを眺めている人も多かったように思えました。
中には動画や写真を撮ったりしている人もいました。

しかし、私が一番に感じたことは、
まだまだ世界に比べて日本の参加者が少ないということです。
街を歩いていても「私には関係ない」と他人事のように思っているような人が多く見受けられ、

この問題に対して興味や関心を持っている人は世界に比べて少ないと思いました。
また日本はアクション(行動)を実際に行う人も少ないと思いました。
私も実際今回が初めての参加でしたが、
同じような思いを持つ人達と一緒にこのような活動が出来たことは、
私にとってとても良い経験になりました。


私は実際にこのデモに参加してみて、改めてこの問題に向き合い、
これからも世界と共に問題解決に取り組んでいきたいなと思えるような貴重な経験が出来ました。
なので今後も様々な活動に参加したり、自分が情報発信や呼びかけを行い、
この活動に貢献していけたらと思います。

気候変動フィールドスタディ 2019

11:21
「気候変動フィールドスタディ」は4回目となります。
SGH指定が今年度で満了するため、一つの区切りの年でした。
毎年、色々なパワーアップを遂げて、SGH最終年度を迎えました。

今年は、フィールドスタディ企画の時点から、
生徒と教員とがタッグを組んで頑張りました!
というのも、今年の訪問先のアイディア出しは基本、生徒発案です。
しっかり事前にリサーチし、どういった理由で訪問して
直接お話を聞きたいのかを明確にして、
お電話やメールでお願いし、実現に至りました。
Good job, team!!!



7月1日 大阪フィールドスタディ
《訪問先1》
IKEA 鶴浜


[生徒の感想より]
  • 品質や価格だけでなく、サステナビリティを大事にしているのが大企業になった理由の一つなのだと感じました。「IWAY」にこだわっていて、それが達成できていない会社とは取引をしないという徹底ぶりがとても印象に残りました。
  • サトウキビで作られているISTADは、CO2が出るけど、サトウキビが吸ってくれるから、実質排出は±0。
  • 事前に考えておいた質問を聞くことができました。ソーラーパネルのことも、実際に設置している人に聞くことができたので、深く知れたと思います。IKEAさんが商品1つ1つとても環境に配慮して作られていることがよくわかりました。


7月2日 新幹線に乗り首都圏に向かいます。

《訪問先2》
国立環境研究所



[生徒の感想より]
  • 江守先生が5年ほど前に出ていたテレビで、50年後に起こると言われていてことが去年起こってしまっていて、それはなぜなのかということが聞けて、いい収穫になったと思う。
  • 地球温暖化についての細かい情報をいただけただけでなく、それに対する世間の反応(高校生によるデモ)など、色々な視点で地球温暖化についてお話を聞けたのが印象に残っています。森の中に実際に入って見て、二酸化炭素量を測る機械などを見れたのも嬉しかったです。
  • 気候変動を深く学べば学ぶほどことの重大さがわかると思うし逆に気候変動のことなどをあまり学ばないで名前だけだったらことの重大さに気づけていなくて気付いた時には時既に遅くなっている可能性があるとおもった。
  • 今の現状気づけてない人が多いのでこういうsghという、学ぶ機会があるので自分たちが学んで他の人にも伝えていくことが大事だとおもった。


7月3日

《訪問先3》
環境省


[生徒の感想より]
日本が置かれている状況と他の国がどんな対策をしているかを知ることができた。
産業部門で排出されているCO2の量は年々減っていっているっていうことに対して驚き、家庭部門での排出量が減っていないっていうことに対しても驚きました。産業部門で減っているのは企業が努力をしているってことも知ることができた。家庭部門では減っていないということなので意識を変える必要があるってことも知ることができた。
三人とも全員親切で一つ一つの質問に三人が全員答えてくれて三人の違う視点からの意見はとても貴重なもの。

《訪問先4》
株式会社レノバ


[生徒の感想より]

  • 自分がたまたまイギリスで見た番組とその話していた内容と類似していたため、そのことについて質問することができた。自分の興味あった分野でもあったため、かなりのめり込んで話を聞くことができた。
  • 再生可能エネルギーの普及は今後とても大切になってくるので、未来に向けて取り組んでいる大切な企業に直接様々なお話を聞くことができ、私たちにできることなども考えることができました。
  • レノバさんが考えている風力発電の取り組みが他とは違うところがとても印象に残っています。

良く学んで、しっかり休憩!


夜の部 ディスカッション、リフレクションもしっかりしてから
最後の日に備えます。

7月4日

《訪問先5》
 WWFジャパン 

加瀬さま、佐久間さま 
  気候変動エネルギーグループ 市川さま


[生徒の感想より]

  • 少人数の組織なので、一人一人の信頼関係が築かれているんだなとわかることができました。
  • 部屋はとても落ち着く雰囲気で話はとても聞きやすかったです。スライドで写真などを使って説明してくださったので話もよく頭の中に入りました。
  • これの前のインタビューから色々とコツを掴んできて、聞きたい内容を何個か聞くことができた。
  • WWFのようなNGO団体は、利益を求めているわけではなく、良い地球になろうと努力しているので、それはとても良いことだと思いました。このような団体を支援して、もっと活動を拡大してもらえるように、私たちがもっといろんな人に知らせたり支援したり自分にできることを探すのは大切なことだなと思いました。
  • WWFは専門色が強いため、私たちに何ができるかと言われたら少し難しいけど、私たちに何ができるかを考え行動することができたらいいなと思いました。


《まとめのセッション@関西学院大学 東京丸の内キャンパス》

フィールスタディ前に考えたリサーチ計画シートを改めて見直します。
 4日間のフィールドスタディの経験を振り返りながら、
 「今自分が研究したい!」と思うそれぞれのリサーチテーマを発表しました。

それぞれのテーマを持つことができ、良かったです!
なかなか野心的なテーマ、素朴な疑問に基づいたテーマ、
解決策にこだわるテーマ、違和感を解消するテーマ、
これからのリサーチ楽しみです。
9月からリサーチ頑張りましょうね。:)

第7回ハイスクール放射線サマークラス 最優秀賞

14:39
第7回ハイスクール放射線サマークラスは、放射線について生徒自らが調べ、科学的に考えたことを学校対抗で発表する大会。発表や他校の生徒との討論を通じ、最優秀校が決定されます。今年初出場し、橋本碧さんが発表・討論をしました。そして見事、最優秀賞を獲得しました。

橋本碧さんの研究は長期間にわたる膨大な計測データを丹念にまとめたものですが、当然ながらその中にはSHGでの取り組みも含まれています。出場校は8校でしたが、優秀なSSH校がそろう錚々たる顔ぶれ。
その中での最優秀賞はそれだけハイレベルな内容であったことの証といえるでしょう。詳細なレポートは後日掲載される予定です。(http://www.housyasenten.com/report/


今後、この研究を受け継ぐ生徒がさらに発展していけるよう期待しています。


気候変動フィールドスタディ2018

14:21
気候変動問題を理解して、一歩でも解決へとちかづけるために。
そんなテーマに関心を持った9名の生徒が参加し、
今年も 2018年7月3日(火)~5日(木) に
2泊3日で気候変動フィールドスタディを実施しました。

今年は全員男子の気候変動チームでした。
メンバーの興味もさまざまで、
核融合の可能性、
石炭火力発電をめぐる見識の違いをどう乗り越えるか、
地域に合った再生可能エネルギー、
気候変動のために高まる防災のあるべき姿
など、多岐にわたりました。

初日は、茨城県つくばで昼食後、国立環境研究所に伺いました。
地球温暖化研究棟前で長旅の労をねぎらい、

国立環境研究所 江守様に気候科学・国内国際社会の動きについて解説いただきました。


J-POWER磯子火力発電所を見学・中山様に日本の電力需要を満たす際に重要な点を教えて頂きました。

株式会社レノバでは、再生可能エネルギーの開発に焦点を当てて上地様・窪田様に実際のストーリーも交えて教えていただきました。

Climate-KICの藤井様には、事業についてのお話しに加え、実際に支援されている気候変動問題にアプローチするスタートアップ事業についても紹介していただきました。

WWF山岸様にはNGOとして大切にされている事や国際交渉の場での動きや感じられていることについて教えて頂きました。

経済産業省の北村様・柿木様には日本の経済産業省として大切にされている事を、後にも役立つ資料とともにお話しいただきました。

フィールドスタディでは一緒に学んだ9人でしたが、
8月末から始まる秋学期では、個人の研究テーマをもとに
課題研究を始めていきます。

今回、各訪問先で8名の方々にお世話になりました。
講演以外の時間帯には、伺って初めて分かったこともあったと皆で話していましたね。
普段なかなかお目にかかれない方々と、直接お話しできた経験から、参加生徒は興味を深めたり、探究心を目覚めさせたりしています。

地球に住む全員が気候変動問題によって影響を受けます。
今生きている人だけではなく、これから生まれてくる人たちも、そうです。

参加した生徒の皆さんは、
ぜひ、若者の視点、感性を生かして、課題研究を進めていってください。
健闘を祈ります!

引率教員も探究心に火がついています!(津髙)

今年も連続で研究助成プログラムに採択されました

11:19

SOIS EARTH WEEK「青空教室」を開催しました。

15:25
SOIS EARTH WEEK とは、毎年行われており、SOIS内で環境保護に取り組み、私たちでも環境保護のためにできることをすることで、地球環境を大切にしようという意識を強めていくための週間です。今年度のSOIS EARTH WEEK は、2018年423日~4月27日までの一週間でした。

今年は、学校内の電気を使用せずに、屋外で勉強する「青空教室」を開催しました。今日では、日中の晴れて太陽が出ている時間にも教室内で電気をつけて授業を行うクラスが多く、電気代がかかることはもちろん、太陽が出ているのに電気をつける必要はないと思いました。「え?!外で授業するの?」と驚かれた人も多いと思いますが、授業によってはパソコンしかいらない授業などのたくさんあるので、可能な授業だけでも青空教室に参加していただきました。




教室に集合するのではなく、中庭で集合し、小さな黒板を用いて授業を行いました。


一週間の青空教室を実施したうちで、6つのクラス(SHRSGH、社会、国語、数学、)が全部で10時間参加してくれました。たくさんの先生方が、「開放的な気分で学習することができたので、全体的に生徒の表情も明るかった、雰囲気が変わってとても良かった」「少人数でやるべきことを心得ているメンバーが、たまに行うのであれば有効であると思う」と言ってくださいました。しかし一方で「余りの天気の良さに、日焼けを気にする生徒が多くいた」「ホワイトボードがないので、数学などの授業は少しやりにくかった」などの指摘をいただきました。私の友人からは「外で授業すると、自然に近いから気持ちいい気分になれる」などのコメントをもらいました。
改善点としては、ホワイトボードを中庭に用意しておくこと、日差しの強い日には芝生の方ではなく、上に屋根のある方を使ってもらうことなどが挙げられました。

学校という最高の学び場で、私たち生徒一人一人が小さなことからでも地球環境とその保護のための取り組みを行うことは、私たち生徒にとっても、地球全体にとっても、有意義なことだと思います。一週間という短い間でしたが、友人や先生方から「今日青空教室しよー」という声が聞けたのが嬉しかったです。このような取り組みを学校全体でより長期的なスパンですることができたら、私たちの住む地球がより良いものになると信じています。

参加してくださった皆さん、ありがとうございました。

SIS 12-3 國分童葉


祝入賞! 気候変動自主研究チームの口頭発表(Sat. 23rd Dec. 2017)

16:41
既にお知らせしていました
Science Castle 2017 関西大会 “研究の始まりは好奇心から” 口頭発表の部で

スーパー褐虫藻でイソギンチャクを救おう 
○高島 かれん, 足立 晴香 (関西学院千里国際高等部)

がみごと入賞(リバネス賞)しました。



129の研究から12チームが口頭発表に選ばれ、その中で賞もいただくことができました。

サイエンスキャッスル関西大会2017


副賞として研究者の発表の場である学会(超異分野学会 本大会)で発表する権利を得ました。海外からの研究者も多く参加するそうで、日英両方の発表に挑戦します。
超異分野学会 本大会
https://hic.lne.st/conference/kanto2018/


リカタビ。2017 名古屋大学に行ってきました!

11:21
名古屋大学 宇宙地球環境研究所
松見 豊 教授 研究室
大気環境に関する生徒発表・授業・実習・見学

名古屋大学 物質科学国際教育センター
(理学研究科物質理学専攻 光物理化学研究室)
菱川明栄 教授 研究室






この活動では, 昨年度と同様に名古屋大学宇宙地球環境研究所において見学や実習を体験しましたが, それにむけて2週間前の11月30日(木)に最先端の地球環境観測研究についてワークショップと, 自ら行なう科学研究の解説を同研究所の松見豊教授をSISにお招きし行ないました.
生徒たちは, 11月30日(木)に地球大気環境の解説の後に渡されたPM2.5測定装置を用い, 本校のみならず通学路や自宅近辺において2週間大気観測実験を行いました. その観測結果は名古屋大学訪問時に研究所の専門研究者に向けて発表させていただきました.
12月18日(月)の名古屋大学宇宙地球環境研究所での見学・実習参加者は, 生徒は11年生男子1名, 11年生女子3名, 10年生女子2名の計6名, 引率は男性教員1名で, 総勢7名で活動となりました.
訪問日程は日帰りで, 午前10時から午後5時まで名古屋大学に滞在しました. 取材は参加者全員がひとつのグループで行いました. 名古屋大学宇宙地球環境研究所の松見豊教授の研究室においては, 地球環境に関する授業・実習・見学を行いました. 名古屋大学物質科学国際教育センター(理学研究科物質理学専攻 光物理化学研究室)では, 菱川明栄教授から「化学反応している分子は見えるか」という最先端の研究内容をうかがうい, 実験室見学のあと大学院生と必要な学習についての議論をすることができました.
生徒たちの観測結果の内容は, 学校内外での15地点でPM2.5量を数秒間隔で測定し場所によるPM2.5の量の違いや差を知ることによって, 改善するための対策を考えるというものであった.「地下鉄や人混みの中はPM2.5量が増加し, 特に乗車人数が増えるとPM2.5の値が一気に高くなった」という結果から, 「政府は国民にどこからどのぐらいPM2.5が出ているのかを知らせる必要がある」と結論付けました.
昨年度からの試みである, 本校での大気観測実験を生徒たち自身が考えて行い結果をまとめて発表したことは, 彼らにの学習に大きなプラスとなりました. そのため名古屋大学でのディスカッションも有意義なものとなました. また昨年同様, 普段の学校ではできない実験が用意されるので, 貴重なスキルを身につけることができました. 見学では, 昨年同様に第一線の研究者と身近に接し話ができたことによる刺激がやはりたいへん大きいようでした.
今回引率した生徒たちは英語能力が高く海外志向も強いので, 国際協力の重要性とその苦労を知る「ホンモノ」の研究者から「今」の研究を通してうかがい知ることができたことは大変有意義でありました. また, 物質科学国際教育センターであり光物理化学研究室の大学院生も語学堪能な国際人であったことから, 非常によい目標になったのではないかと思われ, 今後の発展に期待ができます.

気候変動自主研究チームが口頭発表(Tue. 12th Dec. 2017)

17:57
気候変動自主研究チームの研究がサイエンスキャッスル関西大会の口頭発表に選ばれました。


 https://s-castle.com/kansai2017/

2017年12月23日(土・祝)に大阪明星学園明星中学校・明星高等学校(〒543-0016 大阪府大阪市天王寺区餌差町5−44)で発表します。
トップバッターの10:00からです。8:30受付開始なのでぜひお越しください。
※申し込みが必要です。

リカタビ。2017 はじまりました!

7:57
リカタビ。2017 いよいよ始まりました!
先週木曜日(11月30日)先ずは名古屋大学宇宙地球環境研究所から松見教授が来校され、PM2.5についてのお話しをしてくださり、観測装置2台を置いていかれました。これから研究所を訪問するまでの約2週間、これらの装置を用いて大気観測を行い地球環境についての研究をします。

千里国際12年生、大阪インターナショナルスクール小学校に招かれるの巻

15:00
関西学院千里国際中等部高等部は大阪インターナショナルスクールと
同じ建物の下で
設立時から
”Two schools together”を実践しています。

日本の教育指導要領に基づいた教育を行う一条校である
関西学院千里国際中等部・高等部と
IB校である大阪インターナショナルスクール(OIS)では
年度の始まりが違ったり、色々な違いがあるながらも、

音楽・美術・体育は一緒の授業を行うShared Classを
行っていたり、
行事やクラブ活動を一緒にしたり、
違いを生かし共に歩む運営がなされています。


今回は、色々なチャンスが重なり、こんなことが起こりました。

大阪インターナショナルスクールの
PYPの5年生の教室へ、
千里国際高等部12年生の生徒2名が招かれました。

高等部12年生の生徒は
夏休み明けに全生徒を驚かせた
あの、ダイオウイカをはじめとする巨大展示の仕掛人です。
(環境系のプログラムを担当する私、SIS教員も感激!
環境キャンペーンとしても素晴らしい展示だったんです)

実はPYP5年生の生徒も
リサーチに基づいた展示を行う課題があり、
それに際して、
高等部12年生の展示が学習の役に立ったとのことでした。
そして、日ごろ鍛えられている活発な5年生から
質問がたくさん出てきたので、
それにこたえてほしいとのことで、
高等部12年生が
大阪インターナショナルスクール5年生の教室に招かれた、
という流れがありました。

大阪インターナショナルスクール小学部の校長先生Ms. Marshallの司会のもと
高等部12年生の生徒が質問に答えていきました。


中には、
展示を作る具体的な工作方法についての質問や
そもそも興味を持ったきっかけ
将来の夢や仕事のプラン
展示するまで誰にどう相談したのかといった具体的な質問や
展示前にリサーチするにはどういった資料を読むのがよいのかなど
高校生の課題研究で学ぶ資料評価の話も出てきていました。

ひっきりなしに出てくる質問に
そして積極的なOIS5年生の姿勢に
12年生も、私(SIS教員)も舌を巻いておりました。

今後のリクエストもあり、
お互いにいい刺激をもらっていた様子でした。
これからの5年生の展示、12年生の今後のプランにさらに期待!ですね。


大阪インターナショナルスクール
千里国際高等部
学び合っています。

ご協力いただいた先生方、生徒の皆さん、お疲れ様でした!

~~~~~
校長先生から補足のコメントをいただいております。
ふたりは、院内推薦で関西学院大学に進学予定です。
卒業までの残された時間になにができるか。
自分を磨くこと、そして他人への貢献。
Mastery for Serviceを形にしよう!
そんな想いを見事にCreativeに発揮してこのプロジェクトを起こしました。
夏休みの最後の一週間を使い、玄関に水族館のような飾りつけ。
秋学期初日の登校時に誰もが楽しんでくれるようにと。
こんな二人をとても誇りに思っています。
(SIS校長 井藤眞由美)

【募集】リカタビ。-- 2017--

13:16















in名古屋大学宇宙地球環境研究所
気候変動を科学しよう! 
~気候変動を予測する土台のデータを GET するために~




今年も「リカタビ。」in名古屋 の季節がやってきました! 日時決定! 募集開始です!

理科 河野先生・SGH Office 津髙先生
 環境問題の中でも地球全体がシステムとして影響を受けている気候変動問題。国連でも各国が先進国・途上国の枠を超えて共に取り組む枠組みが育っています。その取り組みの土台となるのが、未来を予測する科学的なデータです。そのようなデータは日本の組織である国立環境研究所(11年生フィールドスタディでお話を伺った江守先生)のチームや、国際チームのIPCCといった科学者達が協力して予測を行い、政治のリーダーたちが行動に結びつけています。
 そのような重要なデータはどんなふうにとられているのでしょうか?今回も、SISの高校生向けにその土台となるデータを取るチャンスがやってきました!

対象:10年・11年・12年生
※気候変動FieldStudyに参加した人以外からの参加も歓迎します
訪問先:名古屋大学宇宙地球環境研究所
松見豊教授 (専門分野:大気環境科学)
日時: 事前学習レクチャー(SISで実施)
名古屋大学訪問
11月30日(木) 放課後
12月18日(月) 日帰り
費用:名古屋大学宇宙地球環境研究所までの往復の交通費
得られる経験松見先生による気候変動の仕組み・大気環境科学のレクチャー
企業と共同開発中の最新の機器でPM2.5のデータを測定
松見先生との測定データの分析・ディスカッション
大学での実験参加
高1向けに学んだことを伝えるポスターをグループで作製・発表
スケジュール
  • 11月30日(木)
     (放課後予定) 松見先生によるレクチャー・機器を受け取る
  • 毎日データを測定
  • 12月18日(月)
     名古屋大学宇宙地球環境研究所 訪問
     Ø 測定データを分析・ディスカッション
     Ø 大気環境科学についての実験(数種類)
  • グループポスター作製
参加申し込み理科室前のサインアップシートへ 10/20(金)締切

気候変動フィールドスタディ行ってきました!

13:05
気候変動問題は、毎年国連で会議が開かれるほどの
非常に切迫したグローバルな課題です。
国はたくさんあっても、地球は一つです。
その大気や資源をいかに持続可能に使っていくか。
その対策を誰が、どのように行っていくか。
国のリーダーはもちろん、
地域レベルでも一市民がリーダーシップを発揮して、
取り組んでいく必要があります。

今回は、気候変動問題に最前線で取り組む方々5名を訪問しました。
去年からも内容がアップデートされていて、
私自身も学ばせていただきました。

今年のフィールドスタディは
生徒8名、引率教員2名でのフィールドスタディでした。
訪問先を順にご紹介します。

国立環境研究所 江守正多 先生
事前学習でNHKスペシャル「2050年の天気予報」を観ていた生徒たちは、
それに出演されていた江守先生にお目にかかれた嬉しさがあったようです。



ご専門の気候科学に関する講義の他にも国際的な政策の動きや、
江守先生が考えられる、社会の変化の起こり方についても教えていただき、
ディスカッションをさせていただきました。
社会のシステムを変えていくこと、市民の意識を向上させること、
どちらに重きをおくかについては、アメリカ居住歴が高いグループと
そうではないグループで違いが見られたのは興味深かったですね。
また、国立環境研究所の対話オフィスの方にもお目にかかれ、
研究機関の様々な役割を教えていただきました。



WWFジャパン 山岸  様
国立環境研究所のあるつくばから、都内に移動し、夕食後、
夜の東京タワーを見ながら
公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)に伺いました。

パンダやシロクマの可愛らしい写真に囲まれながら、
まずは、政策決定者ではないNGOの役割について
詳細にレクチャーをしていただきました。

海外での市民運動がどのようにインパクトを生み出しているのか、
また、パリ協定の流れで、企業もアライアンスを作っていることなど、
心強く感じた人も多かったと思います。

また、みんなが気になっている「パリ協定」の未来についても
山岸先生の視点から、見通しを伺いました。
アメリカ合衆国が離脱した、という衝撃のニュースがありましたが、
実はアメリカの州の中には、「連邦政府は離脱したが、私たちは離脱しません」
という意思表明をしているところもあるのです。
一人の高校生として、グループとして、学校として
できること、可能性を色々と示していただいたように感じました。
今後SIS, SOISでも何かアクションが起こるかも!?しれませんね。



RENOVA株式会社(レノバ株式会社) 田中様 窪田様 上地様
翌日、大手町のRENOVA株式会社に伺いました。
再生可能エネルギー(再エネ)の電力会社です。
生徒の中には、「再エネ100%になったらいいなぁ」という声も聞かれましたが、
実際、再エネ専門の企業が実感されている課題について
詳細に伺うことができました。

昨年に引き続き、お世話になった地熱発電ご専門の上地さん。
温泉の多い日本だからこそ持っている、地熱発電の可能性や、
ハードルについて、実際の事例をもとにお話を伺いました。
再生可能エネルギーが「いいなぁ」と思っていた人も多かったようですが、
具体的な課題が見えてきて、よかったとの声が聞かれました。
理想の実現に進めるといいですね。



株式会社電源開発 中山様 浅野様
磯子火力発電所に伺い、電源開発株式会社 経営企画部の中山様、
磯子火力発電所の浅野様にお話を伺いました。
日本の最先端の火力発電所を見学し、
株式会社電源開発としてどういった目的で石炭火力に着目されているのか
詳細にお話を伺いました。

石炭火力発電は減らしていくべきなのか、そうではないのか、
生徒の中でも議論が盛り上がり、
2日目の夜のディスカッションでも大きな論点になっていました。



経済産業省 丸山様
3日目は、初めての霞が関。
経済産業省産業技術環境局地球環境対策室の丸山様に
日本の気候変動対策の考え方、
COPでどういった立場を取り、どういった見通しを持っているのか。
実際に取られている施策についてお話を伺いました。
EUに比べると一見、野心的でない目標を掲げているかにみえ
国際社会から、批判を受けることも少なくない日本。
けれど、日本は対策を行っている。
それをどう評価するか、生徒も一生懸命理解を深めていました。


生徒の皆さんは
1日目、2日目の日中、二箇所を訪問し、
夕飯の後は個人でリフレクションをし、まとめのディスカッションに取り組みました。
特に、再生可能エネルギーに関する見解が異なる企業の議論は白熱しました。
SISの日常生活でも異なる価値観を持つ同士がどう共生していけるか、
いかに互いに学び合えるかについて考える機会はあるかと思いますが、
それは役に立ったでしょうか

刻々と変化する気候変動問題を取り巻く環境の中で、
どんな選択ができるか。
みなさんなりの答えを出せたと思いますが、
今回フィールドスタディでお世話になった皆さんのように、
その答えを追い求め続けていってほしいなと思います。
楽しく学べるチームでしたね。
お疲れ様でした!

今回のフィールドスタディに
ご協力いただいた皆様、改めて、感謝の気持ちをお伝えいたします。
有難うございました。

気候変動自主研究チームが研究助成プログラムに採択されました(Tue. 30th May 2017)

18:41
褐虫藻とイソギンチャクの共生についての自主研究が昨年11月に始まって以来、気候変動自主研究チームは着々と実験やディスカッションを重ねてきました。多くの失敗があり、なかなか研究が進みませんでしたが、良いニュースか飛び込んできました。
この研究チームが「第1回 日本財団マリンチャレンジプログラム」として採択されましたので報告いたします。
全国から選ばれた採択60チームのひとつとして研究資金助成や研究アドバーザーによるサポートを受けることができます。研究指導助言をしてくださる 高橋俊一 博士 (国立基礎生物学研究所 准教授) はもとより、さらに強力な後ろだてが得られることとなりました。ありがたく思います。
8月24日(木)の関西ブロック発表に向けてさらに努力を重ねていきます。地区ブロック大会は、どなたでも見学参加できるそうなので(参加費無料・要事前申し込み)、ぜひ発表を見に来てほしいです。



高橋俊一 博士 (国立基礎生物学研究所 准教授) による自主研究ワークショップ(Thu. 10th Nov. 2016)

18:02
気候変動問題のひとつである海水温上昇の結果、生態系を支える生産者としての珊瑚(サンゴ)の白化現象が起こり、そのため海の生態系に多大な影響をもたらし始めています。この珊瑚の白化現象の解明に寄与できる研究が、本校で2016年11月、ついにスタートしました。

それは、生徒たち自身が主体的に行なうによる生物学の研究における本格的研究で、イソギンチャクと褐虫藻の共生に関する研究です。珊瑚の白化は、褐虫藻との共生関係が絶たれることが、その原因として知られています。イソギンチャクと珊瑚は同じ刺胞動物門花虫綱に属しています。イソギンチャクとの共生関係を探究することは、環境問題になっている珊瑚の白化現象、その仕組みをつきとめ解決につなげる重要な研究です。

イソギンチャクを使った研究のテーマと実験計画は、SGHフィールドスタディーを終えた生徒ら自身で考えます。実験研究に先立ち、国立基礎生物学研究所准教授の高橋俊一博士から珊瑚の共生と白化現象についての講義があり、研究の進め方についても教えていただきました。


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